仕入れ基準は出品者数ではなくライバル数!
せどりの仕入基準にも影響する出品者数、出品者が多ければその分販売機会が少なくなりますよね。仕入基準は出品者が○○人以下など決めてる方も多いかと思います。でもそれだけで本当に大丈夫ですか?
こんにちは。しんしるです。
こないだ午前中仕事をしていたら、突然浅草に行きたくなったので急遽浅草に行ってきました。
東京に住んでいるのに浅草にはあまり行ったことが無く、とても新鮮な感じでした。
”どぜう”も初めて食べました^^
よく泥臭いとか言いますが、全然そんな感じではなく、とても美味しかったです。
突然いろんなことが出来るのは、専業せどらーのいいところですね。
スタッフさんや内職さんがいつも頑張ってくれているお陰げもあり、自由にやらせてもらっています。感謝ですね^^
さて、今回はAmazonマーケットプレイスの出品者数についてです。
仕入れ基準にもなるこの”出品者数”ですが、あなたはどのような基準をもっていますか?
出品者数10人以下は仕入れ対象とか、40人もいたら仕入れないとか、仕入基準を持っている方もいらっしゃるかと思います。
Amazonマーケットプレイスの出品者数が増えれば、その分販売機会が減るし、価格競争も激化する。なので出品者の多い商品は仕入れない。
出品者数は少ないに越したことないですからね^^
もっともだと思います。
けど、もしあなたがマニュアル的に”何人以上は仕入れない”とかやっているのであれば、それはちょっともったいないですよ。
例えばこちらをご覧ください。
それなりに売れている商品ですが新品出品者はうなぎ登りで46人もいます。
40人以下を仕入れ対象とした場合、基準外ですね。
うわっ!出品者がこんなに増えて来てるよ。。
値段もドンドン下がってるようだし。。
やめとこ。。
こんな感じでしょうか^^
さて、ここで問題です。
Amazonで新品出品する場合、最も売れる方法はどれでしょう?
1、誰よりも安い価格
2、FBA出品すること
3、カートボックスを獲ること
それでは答え。
3、カートボックスを獲ること
です。
By: Rob Holland
カートを獲ると途端に売れる、そういう現象が起こります。
そして、カートボックス獲得条件はこんな感じです。
「大口出品者かFBA出品者で価格競争力のある出品者であること」
そう、価格競争力のある出品者、なんですね。
この価格競争力ですが、一番安い出品者に限定される訳ではありません。
価格面だけで言えば、安い”価格帯”にいることです。
価格ではなく価格帯です。
FBA最安値5980円だとしたら、6000円も同じ価格帯です。
つまり6000円でもカートボックスが獲得出来るということですね^^
では話を出品者数に戻しましょう。
この商品のカートボックスです。
やっぱり新品出品者は46人もいますね^^
それでは出品者一覧を見てみましょう。
・・・
わかります?
カートボックスを獲得する条件である”安い価格帯”に何人いますか?
答え:3人
つまり6300円以上の出品者はもうカートボックス獲得圏外なんですね。
既にライバルではない訳です。
5980円の3人がライバル。あなたが出品しても4人。
割と少ないですよね。
もちろん6300円以上の出品者も追随してくるかもしれませんし、他にも出品する人がいるかもしれません。
それでも46人が追随してくることはなさそうです(笑)
うわっ!出品者がこんなに増えて来てるよ。。
値段もドンドン下がってるようだし。。
やめとこ。。
ではもったいないですね^^
逆に出品者数が少なくてもライバル数が多い場合もあります。
その場合はランキング推移とライバル数から仕入れるかどうか判断するといいですね。
ライバル数が多いということは、カート獲得の回数が少ないということですから。
出品者数ではなくライバル数、これを意識して仕入れを判断して下さい。
それだけで
・仕入れ対象の幅が広がり仕入れがしやすくなる
・在庫リスクを減らすことが出来る
という効果が期待できますね^^
今回は仕入れ基準をライバル数で考える事についてでした!
次回もお楽しみに!!
いつも最後まで記事を読んでいただきありがとうございます^^
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