なぜ1円出品が成り立つのか
Amazonで販売されてる1円商品って??
赤字で販売してるの?ボランティア?
1円ビジネスについて考えてみる。
こんにちは~、しんしるです!
昨日の晩から今朝にかけて、台風すごかった~。
昨日は車に乗ってたんですけど、
もう、ワイパーMAXでも間に合わない位でした。
原チャリ乗ってる人も結構見かけたけど、辛かっただろうな・・・
さてさて、今回はAmazonで見かける1円の商品について、
考えて行きたいと思います。
なんで1円なの?ボランティア?どして?
一度は疑問に感じることでしょう。
*クリックで拡大
1円出品者が並んでいますね。これ新品ですよ。
販売価格が1円ってことは、仮に1000個売っても
1000円の売上にしかならないじゃん?
てことは、仕入価格はどうなってるの?
そういえばAmazonの販売手数料は?やっぱり赤字?
そう思ってしまいそうです。
では、種明かししましょう。
1円出品の正体は送料の価格差で利益を上げているのです。
Amazon出品において、自己発送の場合、
送料は購入者負担という考え方があります。
更に、Amazonでは送料は実費ではなく、定額徴収です。
例えば本なら250円、CDは340円という具合に。
つまり自己発送の出品者は商品が購入された場合、
購入者から商品代プラス送料が売上となります。
具体的にCDでいうと、
商品代1円+送料代340円=341円
では、Amazonの手数料はどうなの?
販売手数料15%は1円だと1円未満の為、発生しません!
つまり、手数料はカテゴリー成約料140円のみとなります。
(小口出品者は基本成約料100円が発生します)
そして、Amazonでは発送方法の指定はしておりません。
例えばこのCDをメール便80円で発送した場合、
次のようになります。
341円-140円-80円=121円
そう、121円がAmazonから入金されるわけです!
仕入れが50円なら、利益は71円です!
今の解説をFBA料金シミュレーター見てみると、
こんな感じです。
*クリックで拡大
100個売れば、
売上:12,100円
利益: 7,100円
利益率:58.6%
%発生の販売手数料がかからないため、
販売数が10個でも100個でも利益率に変動がありません。
これが、1円ビジネスが成り立つ理由です。
商品の価格差で利益を得るのではなく、送料の価格差で利益を得る。
送料せどり
ですね。
ちなみに僕は全品FBAですし送料せどりはやっておりません^^;
価格差のあるところに、ビジネスはある、といういい例でした。
また次回をお楽しみに~~^^
いつも最後まで記事を読んでいただきありがとうございます^^
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