せどりの利益率と利益額に隠された危険な落とし穴
せどりの利益率と利益額、どっちが大切なのか、よく話題に上りますよね。額が大切だ!率が大切だ!って。ではこの”率”と”額”を様々な視点から見てみましょう。そこにある落とし穴、これを無視することは出来ませんよ。
こんにちは。しんしるです。
夏真っ盛りですね。
そしてオリンピックでは日本選手のメダルラッシュが凄い!
毎朝、起きる度にLINEニュースでメダル情報が入ってきますが、朝からテンションMAXで喜んでます!
やはり極めた人は凄いですね。
僕も彼らからもらったパワーを全力でせどりと遊びに注ぎます!
さて、今回は利益率と利益額を中心にお話しします。
利益率と利益額の違い
まず、利益率と利益額の違いを考えてみましょう。
利益額=利益となった金額(円)
例:1個4,000円の利益!
利益率=利益額が売上高に占める割合(%)
例:1個24%の利益率!
よく、この利益率と利益額どっちが大切なのか、話題になることがあります。
もちろんどちらも大切なのですが、あなたはどちらを重要視しますか?
僕の場合、結論から言うと圧倒的に利益率を重要視しています。
なぜ利益額より利益率なのか?
利益額を重視する考え方の代表例として、1個辺りの金額の大きさで判断することがあります。
例えば
1撃1万円の利益!
1件利益1,000円以下は仕入れない!
などですね。
これは、例えば1件180円しか利益の出ない商品は、正直少額すぎてリサーチする気にもならないし、面倒だと考えるからです。
費用対効果が悪いって。
では、ここで具体的に利益率と利益額について考えてみましょう。
商品A(利益額重視)
販売価格: 50,000円
利益: 4,000円
利益率: 8%
商品B(利益率重視)
販売価格: 750円
利益: 180円
利益率: 24%
ぱっと見、利益額重視のA商品の方が4,000円も利益が出て美味しそう。
B商品はたったの180円にしかなりません。
単品ベースで考えると、利益額に目がいきますね。
では、今度はこれを総額ベースで考えてみましょう。
売上総額100万円の場合どうなるか。
商品A(利益額重視)
販売価格: 1,000,000円
利益: 80,000円
利益率: 8%
商品B(利益率重視)
販売価格: 1,000,000円
利益: 240,000円
利益率: 24%
どうですか?
総額で見ると、単品4,000円の利益を出す商品も、大したことないって思いませんか?
逆に、単品180円の利益しか出ない商品も総額で見ると24万も利益が出る、オイシイ商品ですよね。
このように利益額で見ていると、その金額の占める割合が適当になり、実際は大した利益を得ることが出来ません。
つまり、どんぶり勘定ですね。
利益率で見ている場合は、常に率が前提となる為、安定した利益計算をすることが出来ます。
せどりは、1商品だけで100万円売り上げる商売ではありません。
単品単品の集大成が売り上げを構成します。
もし利益額と利益率で迷ったら、100万円売り上げたら、一体いくらになるか?で考えてみると解りやすいですよ^^
利益額計算は不良リスクと在庫リスクを高め経営を悪化させます
全ての商品が即完売し、更に不良も0であればよいのですが、実際はそんなこともありません。
一定率の在庫化と不良化は必ずあるもの、リスクとして考えなければなりません。
先ほどの例で見てみましょう。
在庫リスク
各商品の在庫化を2個と仮定してください。
利益額重視のA商品は100万円売り上げても、2個売れ残ってしまっただけでほとんど利益はなくなるでしょう。
利益率重視のB商品は100万円売り上げれば、2個位残ったところで、大勢に影響はありません。
不良リスク
利益額重視のA商品は100万円売り上げても、2個不良になってしまっただけでほとんど利益はなくなるでしょう。
利益率重視のB商品は100万円売り上げれば、2個位不良になったところで、大勢に影響はありません。
もちろんリスクを個数ではなく、率で考えた場合、その率は理論上はどちらも同じ割合になりますが、実際のところ高額商品と低額商品であれば、圧倒的に高額商品の方が不良返品リスクは高くなります。
もう少し言うと、利益率8%ということは、少なくとも92%以上在庫消化しない限りプラスに転じることはありません。
92%でトントン。100%全部完売してやっと8%の利益です。
利益率24%であれば、76%以上在庫消化したら後はすべてプラス、完売で24%の利益です。
これが在庫リスク、不良リスクの考え方です。
利益率の落とし穴
今まで利益率で見ることの正確性を話してきましたが、利益率だけでは落とし穴もあります。
・在庫消化率(回転率)に関するリスク
・作業量に対する時間効率
まず、 在庫消化率(回転率)に関するリスクから考えてみましょう。尚、このリスクは利益額で見た場合はもっとリスキーであることを補足しておきます。
仮に利益率50%の人がいたとします。
良く情報発信でも見かけますよね。驚異の利益率50%!誰も知らない裏技せどり!的な発信です。
しかし、在庫消化率(回転率)がどれくらいかによって、このせどりのビジネスモデルが儲かるかどうかが掛かってきます。
例えば極端な話、利益率が50%あったとしても、在庫消化率が3か月で10%とかだったら、手元のお金は中々増えません。
この場合だと、最低でも50%在庫消化して初めてプラスになっていきます。
3か月で10%しか消化できない1発タイプの商品ばかり持っていたら、プラスに転じさせるまでに最低でも1年以上はかかるでしょう。
そんなにかかってしまったら、手元の資金は枯渇、クレジットカードなら確実にショートしてしまいます。
つまり、利益率と在庫消化率(回転率)のバランスが重要だということですね。
次に、作業量に対する時間効率について考えてみます。
利益率が24%あっても、出荷数が多くては大変だ!って話ですね。
特に副業の方は時間的制約もあり、大量の納品は時間がかかり厳しいものです。
そんな方にお勧めしたいのが、FBAラベル貼付サービスです。
これは、FBA納品時に不可欠な商品ラベルをAmazonが代わりに貼ってくれるサービスです。
小型、標準品で1個当たり19円。
結構高いな。なら自分で・・
って方も多いのではないでしょうか。
ではちゃんと計算してみましょう。
1個19円ということは、
500個で9500円
1,000個で19,000円
です。
利益率24%の人が500個販売し100万円売上げるとします。
利益は24万円ですね。
これを全部FBAラベル貼付サービスを利用したとしても、利益は23万以上です。
対して影響ないですよね^^
そしてこのFBAラベル貼付サービスを利用するだけで、作業効率は飛躍します。
ラベルを自分で貼る場合
納品プラン作成⇒ラベルを印字⇒ラベルを貼りつけ⇒すべて貼りつけて初めて納品箱に詰めることが出来る。
FBAラベル貼付サービスを利用
納品プランを作成⇒そのまま納品箱に詰める
自分で貼る場合で時間がかかるのは、自分の好きな順にラベルが印字されている訳ではないことが挙げられます。
つまり、貼った順に納品箱に入れることが出来ず、すべて貼り終えてから改めて納品箱に入れなければならない為、時間がかかるのです。
その点、 FBAラベル貼付サービスはプランを作ったらそのまま箱に詰めるだけです。
これは時間で言うと1/2~1/3にまで短縮することが出来ます。
副業の方にもお勧めですね^^
最後に
今回の記事では、色々な角度から”率”について考えてみました。
それらの率がどれも大切であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
視点を変えれば、これらの率全てを仕入れ基準に置き換えることが大切であるとも言えます。
目先の金額に踊らされることなく、せどりというビジネスを成立させることを目的にして下さい。
それでは今回はこの辺で!
次回もお楽しみに!
p.s. ちなみに僕の場合は1か月に800~1,000個位販売していますが、先月の利益率は約26%(販売数933個)でした。
仕入れ数は販売数とほぼ一緒、月に800~1,000個仕入れています。
このように仕入れ数=販売数になってくると、利益がほぼそのまま収益となります。
最もバランスの良い形かなと思います。
もちろん全部せどりです^^
p.p.s. 明日から5日間くらい高知に遊びに行ってきます!
高知には僕の仕事を手伝ってくれているコンサル生さんもいるので、彼の家にも行ってきます!
海に川にキャンプに、ガッツリ遊んでくるぞ~!!
いつも最後まで記事を読んでいただきありがとうございます^^
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