仕入れ基準-販売期間の設定
仕入れた商品は早く売れることに越したことはないですが、全てが即日販売出来るという訳ではありません。では、どれくらいを目安に商品仕入れをすれば良いのでしょうか?販売期間の設定にフォーカスを当ててみましょう。
こんにちは。しんしるです。
随分と寒くなってきました。
こういった季節、お店は中途半端なエアコンですよね。
冷房だったり、暖房だったり。
今日はマックなのですが、寒いのに冷房です(゚д゚lll)ブルブル
さて、今回は仕入れ基準、販売期間について考えてみます。
販売期間の設定はとても重要ですよね?
どんなに価格差のある商品を見つけても、
販売できなければ意味ないですもんね。
では、どれくらいを目処に仕入れるか?
僕の場合、基本的には1ヶ月以内を基準にして仕入れをしています。
なぜか?
それは仕入れと支払いとのサイクルを考えると、
1ヶ月位内を目処にするのが、バランスが良いからです。
僕の仕入れは基本的にカード決済です。
カード会社にもよりますが、
大体購入から支払いは最長で2ヶ月弱かと思います。
例えば月末締め、翌27日払いとかですね。
つまり月初に購入すると最長のパターンで2ヶ月弱で支払いとなります。
例:10/1購入、11/27支払い
逆に一番短いのが月末購入で、約1ヶ月で支払いとなります。
例:10/31購入、11/27支払い
もちろん、カードの締め日により日付は異なりますが、
イメージはこんな感じですね。
簡単に言ってしまえば、1ヶ月位内で売れれば、
資金繰りは随分と楽(計算しやすい)になるわけです。
そのため1ヶ月位内を基準にしています。
ただし実際は、1ヶ月位内で売れないものもありますし、
Amazon入金が14日ごとの為、入金も14日後以降の場合があります。
つまり、月末購入したものなどは販売期間1ヶ月では、
支払いまでに現金化出来ないことも考えられますね。
なので、あくまでも目安として1ヶ月なのですね。
資金繰りの状況に応じて、強弱をつけることも大切ですね。
初期のうちは、回転の良さそうなものを中心に扱ったほうが
良いと思います。
どれが1ヶ月以内なのか、初期では判断が難しいですからね。
資金や販売期間の読みに余裕が出てきたら、ロングテールを
試したりしていけば良いと思いますよ^^
そして僕の場合、1ヶ月以内を目指して仕入れたものは、
遅くとも2ヶ月以内に販売できるようにします。
ロングテールを除き、2ヶ月過ぎても在庫になってるような
商品は、厳しいですよね。資金繰りに影響が出る恐れがあります。
少なくとも月に一度は棚卸し的に、なぜ売れないのかを分析し、
改善策を施しましょう。
よくありそうなのが、ライバル過多による価格の不一致ですね。
値下げ競争に埋もれてしまったわけです。
もちろんAmazonの在庫復活も含みます。
この場合、ライバルの在庫総数が、どれくらいで終わるかを分析します。
そして、アマショウでライバル数の変動や価格推移、
また仕入先在庫の有無も確かめます。
価格維持していても、もうすぐであなたの番となるならいいのですが、
もう3ヶ月は来そうにない・・等の場合は、もう手放したほうが、
いいかもしれません。
もちろん、利益にもよりますね。
3ヶ月まてば500円利益でるけど、今すぐ売ると100円、
悩まず安くして売りましょう^^
400円の差額のために3ヶ月は待てません。
また、ライバル不在で売れないなら、
それは高すぎるのかもしれませんね?
価格を維持する、予定より下げる、場合も根拠を持って行って下さい。
なんとなく不安だから・・・などはしないように(笑)
根拠を持つために分析ですね。自信を持って采配して下さい。
根拠があれば、不安でブレたりしませんよ^^
そんな訳で、販売期間の設定は資金繰りに直影響しますので、
しっかり分析して自分のスキルにしていきましょう!
よく支払いが恐いとか、資金繰りをするのが苦しいとかいいますが、
ここで目をつぶっては、長続きしません。
たとえ個人レベルでも、これは紛れも無く経営なのですから。
それでは、今回は販売期間の設定についてでした!
また次回、お会いしましょう~!
いつも最後まで記事を読んでいただきありがとうございます^^
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