受注した喜びもつかの間?販売不可在庫になった場合の対処法
受注した商品が販売不可になってしまった場合、どうしてだろう?何があったんだろう?って思いますね^^お客様から連絡がある場合はいいのですが、なんの脈絡もなく返品となる場合もありますしね。けどどうすればいいんだろう?手順は?今日はそんな販売不可在庫の取り扱いについて記事にします。
こんにちは。しんしるです。
今日はクリスマスですね!!
つまり、クリスマス商戦が終わったってことです!!
クリスマス・イヴまではすごい勢いで受注しました!
その勢い、予想以上!!
12/17が今月最大で、1日で198,352円売り上げました!
そしてその勢いが嘘のように今日はピタッ・・・
15:53現在で注文数が1個、売上12,250円・・・
さすがに今日中でもう少し注文あるでしょうけど、
いやあ静かなものですな~~
話には聞いてましたけど、ほんとにピタッ・・ですね。
さて、今日はピタついでに、販売不可在庫について書くことにします。
僕は全品FBAなので、FBAを基準とした手順等を書きますが、
自己発送の方も参考になれば幸いです^^
販売不可になる在庫は大きく分けると2パターンあり、
責任の所在により分類することが出来ます。
責任の所在が、Amazonサイドか出品者サイドかです。
もちろん、購入者破損による返品も理論上存在しますが、
これはもう、理論値でしょう。僕は一度も経験ありませんし、
これからもないのでは?って思ってます。
購入者が商品を壊した場合、良識者は返品などしませんし、
するような方は購入者破損で返品などとせず、
最初から壊れてた等、出品者責任にしちゃうでしょうからね^^;
販売不可在庫の商品状態について
販売不可在庫の定義について
Amazonサイドの場合、出品者のやることはありません。
Amazonが「破損・紛失商品の返品ポリシー」に基いて補填します。
Amazonサイドとは、Amazonから配送業者を経由して、
お客様の手元に届くまでのことを言います。
出品者サイドの場合、返送依頼もしくは放棄の依頼を
かける必要が出てきます。
出品者サイドとは、出品者がFBA倉庫に納品するまでにおきたと
思われる破損を含めた欠陥・不良品のことです。
当然初期不良もです。
つまり、受注して商品が無事お客様の手元まで届いた時点で、
ほぼ100%出品者責任になると思っておいたほうがいいでしょう。
そして、そんな商品が在庫管理画面に表示されていたら、
やはり返送依頼をかけましょう。
返送費用も僅かですし、そのまま仕入先に
返品・交換依頼を出すことが出来るかもしれません。
では、返送依頼手順です。
返送依頼は、在庫画面からでも
FBA在庫画面からでも
構いません。
今回はFBA在庫画面からやってみましょう。
販売不可となっている数字(画像は「1」)をクリック、
返品理由を確認し、「送信」をクリック、
依頼画面に移ります。
「1」依頼内容
初期登録した出品者情報です。
通常はこのままで構いません。
「2」注文(依頼)番号を登録
自分がわかりやすい番号を入れます。
返品番号として管理することが可能です。
「3」依頼する商品を指定
ここも通常はこのままで構いません。
そして、「続ける」をクリック
内容確認の画面が出ますので、
間違いが無ければ「内容を確定」します。
下のような画面になれば、完了です。
注文管理画面を見てみると、
販売チャネルが「Non-Amazon」として
掲載されています。
ん? 「Non-Amazon」?
Amazonじゃないってことだよな?
みたことあるぞ?
気づいた方もいるでしょう^^
つまりこの手順、FBAマルチチャネルサービスと
同様ってことですね^^
FBAマルチチャネルサービスは、
Amazon以外のマーケットで販売した場合、
FBAに出荷依頼をかければ配達してくれるサービスです。
FBAマルチチャネルサービスを利用する場合、
今回の手順と同様ですので、覚えておくと
応用が効きますよ。
僕はお客様から直接返品依頼があった時、
複数在庫が存在するのであれば、
FBAマルチチャネルサービスを応用して「交換」を
実行しています^^
お客様には、Amazonに返送するのではなく、
僕のところに直接返送してもらうよう依頼します。
もちろん着払いで。
FBAには現時点で「交換」のサービスがありませんから。
独自に付与したサービス、付加価値ですね^^
大切なことは極力お客様の手間を省くこと。
それを心がけています。
少し話がそれましたので戻しますね^^
後は返送されるのを待ち、
購入者の返品理由など状況を確認、
それに基づいて仕入先に返品依頼を行います。
ここから先は様々なケースがあるでしょう。
新品なら、初期不良として交換を希望しますが、
アウトレット購入で受け付けない仕入先も存在します。
ひどいところは、メールで複数回連絡しても全く反応なし・・
って場合もあります^^;
さすがにそういうところからはもう仕入れません。
また、仕入れから随分日数が過ぎてしまってる場合も
ありますね。
仕入先が初期不良扱いとして受け付けず、万が一対応しない場合でも、
メーカー保証のある商品ならメーカーに連絡を入れます。
交換対応が望ましいですが、通常は修理対応です。
修理された商品は「ほぼ新品」、未使用・再生品などで
出品してもいいでしょう。
ヤフオクで、訳あり出品もありですね!
せっかく仕入れた商品ですから、
なんとか販売出来るように努力しましょう!
そんなことで今回は販売不可在庫についてでした!
今回も最後までありがとうございました~~
いつも最後まで記事を読んでいただきありがとうございます^^
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